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槇原敬之
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Lyricist:槇原敬之 Composer:槇原敬之
鉛筆を削っていると 貨物列車の音がした 夜は背中を抱いてくれるから 幸せで泣きそうになる それにしても静かな夜だ 君の寝息が全部聞こえる 部屋を抜け出して台所で グラスに水を注ぐ
気づくといつの間にか 足元に猫が 尻尾をピンと立てて まとわりついてきた
何かと引き換えにしなくても 側にいてくれると信じられる そんな存在がいる場所を多分 HOME と呼ぶのだろう
欲しいものを手に入れて 集めることに夢中になって 本当に好きかも分からなくなって 悲しくて泣きそうだった 君と暮らしてからの僕は Find more lyrics at ※ Mojim.com 何かを集めなくなったな 思い返すと何かが違うと 思ってた僕ばかりだ
気づくといつの間にか テーブルで猫は お腹を出し油断して 目を瞑り寝ている
何も飾らないただの僕を 愛してくれていると信じられる そんな存在がいる場所を多分 HOME と呼ぶのだろう
自分以外の気持ちが 心の中にいること それは窮屈だけど 温かいと知った
何かと引き換えにしなくても 側にいてくれると信じられる そんな存在がいる場所をきっと HOME と呼ぶのだろう
心の帰る場所
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