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野中さおり
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おりおりの酒
Lyricist:高林こうこ Composer:徳久広司
髪をおろして 足袋を脱ぐ 女ごころが まだ迷う 愛に背(そむ)かれ 何度も泣いた こんなわたしで いいのでしょうか おりおりの酒に 夢を見て そっと拭き取る 濡れた紅
花を散らせた 春の風 月をかくした 秋の雲 何が怖いの この先ずっと Find more lyrics at ※ Mojim.com ぼくがいるよと 肩抱くあなた おりおりの酒に 夢を見て 枕明かりを 消す夜更け
右手つないで 歩く道 やがて芽吹きの 冬木立 思いかよわせ 寄り添うひとの 日向みたいな 男の匂い おりおりの酒に 夢を見て 帯を解きます 花の宿
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